「いいだ人形劇フェスタ」は実は『フェス感』は全くない。
300ステージも上演されているのに、街自体は全く普通。
地元の飲食店に入って店員さんと話しても
「フェス?今?この町で?・・・ここ飯田だよ」
って顔されることも少なくない。
実際、町は期間中も終始、
こんな感じ。
誰も歩いてない。
皆、「外暑いし、、、」って感じ。
メイン会場である「飯田文化会館」前も、
だぁれも、いない(^^;)
だが、会場に行くと、、、
こうなる。
フェスって言うとついつい、
こんなのばっかり想像するんだけど、
そうじゃないんだな。
こういうフェスもあるんだと(^^)
今日は朝から、
愛知の劇団さんやら、東京のマントマイマーさんやら、
紙芝居やら、色々見てんですけど、
本当に色んな演目がある。
特に「ソロパフォーマー」さんは個性強めな方が多い。
気温30度越えの野外ステージでバリバリ「冬の装い」
写真は終演の挨拶されているところですが、やはり手にドリンクお持ちですね。
しかし、パフォーマンス素晴らしかった。
さっそく、名刺と企画書もってご挨拶。
紙芝居とバルーンアートをミックスした演目で
「地球温暖化」を子ども達に分かり易く伝える、とかもある。
で、やはり明日・明後日の土日に人出が多いってんで、
野外テントの脇では飲食テントのブースが準備していたりする。
で、実は明日の土曜日は「りんごん」(=飯田市民祭り)
という催しと同時開催になる。
「りんごん」とは分かり易く言えば、
「長野のよさこい祭り」
若いダンスチームが(「連」的な感じ)
「りんごん」と呼ばれる「超モダンな相当激しい和風ダンス」を踊りつつ、
駅前通り数百メートルを「練り踊る」訳です。
振り付けにはある程度、元の「型」みたいなものがある?のか?と感じるが、
ほぼ自由創作なんだろう。
爆音の音楽と掛け声「やー!」みたいなのでスゴイ音量、という次第。
この日(=明日)ばかりは👇みたいな感じ、になる、筈。
ついつい生ビール🍺買って、若者たちを眺めたくなるが、
「いやいや!僕はあくまで『人形劇の人!』」と自制を働かせるのが、
極めて難しい!!
そんなこんなで二日目の日が暮れようとしている。
このあともう1本観る予定。
今日は6本鑑賞。オケイ!